朝起きれない人必見!「アラームが聞こえない…」を防ぐたった1つの対策

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朝決まった時間に起きたくてアラームをかけるのに、

・朝になるとアラームが聞こえない
・アラームを止めた記憶すらない
・スヌーズでも起きられない
・起きたとしてもスッキリ目覚められなくて二度寝してしまう

こんな経験ありませんか?

この記事では、アラームが聞こえない理由や、朝スッキリ起きるために必要な対策について紹介します。

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アラームが聞こえない理由

アラームが聞こえない理由は、睡眠が深いノンレム睡眠時に無理に起きようとしていることが原因かもしれません。

人は浅い睡眠と深い睡眠を交互に繰り返しながら、覚醒(起床)に向かっていきますが、この深い睡眠時(=ノンレム睡眠時)に起床することは困難です(1)。

したがって、「深い眠りに入っている時に、外部で大きな音がしても気づけない」ということが起きえるのです。

「アラームが聞こえない…」を防ぐたった1つの対策

「アラームが聞こえない」を防ぎつつ、スッキリと起きるために必要なアクションは、眠りの浅いレム睡眠時にアラームをセットしておくことです。

睡眠時には、以下の睡眠段階が交互に訪れます(1)。

◇15~20分程度のレム睡眠(浅い睡眠)
◇60~85分程度のノンレム睡眠(深い睡眠)

したがって、上記のレム睡眠が訪れているタイミングで起床できるようにアラームをセットすることが出来れば、アラームの音を聞き逃すことなく、スッキリと目覚められる可能性が高まります。

何時に寝れば、レム睡眠時に起きられるの?

以下の海外サイトを利用することで、簡単にレム睡眠時に起床できるようになります。

https://www.sleepfoundation.org/sleep-calculator
(OneCare Media は、エビデンスに基づくコンテンツを配信および販売するデジタル健康メディア企業です。本社は、アメリカ, シアトル。)

年齢を入力後に、ベットに入る時間 or 起床したい時間 を入力することで、あなたが何時に起きればいいのか or 何時にベットに入ればいいのか を教えてくれるサイトです。

まずは上記サイトを利用して、自分の睡眠サイクルの概要を掴んだのち、15~30分程度の微調整を加えていくと良いと思います。※睡眠サイクルには個人差があり、カフェインやアルコールの影響も受けるため。

自分の睡眠サイクルを把握して、スッキリ目覚めよう

今回の記事では、アラームが聞こえない理由や、朝スッキリ起きるために必要な対策について紹介しました。

ちなみに私の最良の睡眠は、8時間程度で、入眠時間や深夜の覚醒時間も考慮すると9時間はベットに入っていたい。という感じです。普段はそんなに寝れていないのですが、身体の限界を感じたときに意図的に最良の睡眠を取れるように努力しています。

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以上、StrixHiroでした。